お久しぶりです!KUMAです!
あっという間に入社2年目になりました!
今回は、産地研修で訪問した現地のレポートをお送りします。
あっという間に入社2年目になりました!
今回は、産地研修で訪問した現地のレポートをお送りします。
食卓に最もおいしい状態で届けるために
まずはハウス栽培のトマトの収穫をしました。
トマトの収穫時期を予測するには、【積算温度】が利用されます。
積算温度とは、「植物が成長するために必要な温度を、毎日積み重ねていった合計」のことです。
トマトなら、花が咲いてから収穫まで、平均でおよそ1,000℃必要とされています。
収穫後運ばれ、私たちの手元に届く際に赤い状態となるよう、少し青い状態で収穫します。
事前に見分け方を教わったものの、収穫するか、まだ残しておくかの判断は難しかったです。
積算温度とは、「植物が成長するために必要な温度を、毎日積み重ねていった合計」のことです。
トマトなら、花が咲いてから収穫まで、平均でおよそ1,000℃必要とされています。
収穫後運ばれ、私たちの手元に届く際に赤い状態となるよう、少し青い状態で収穫します。
事前に見分け方を教わったものの、収穫するか、まだ残しておくかの判断は難しかったです。
収穫する際は、必ずトマトのヘタの出っ張っているところを切ります。
これは収穫コンテナの中で、他のトマトを傷つけないためです。
また、トマトの表面に跡がつかないよう、必ずヘタを下に向けて置いていきます。
まだ5月ですが、連日夏のような暑さが続いています。
ハウスの中は特に気温が高く、慣れない私には、収穫作業がとても大変な仕事に感じました。
そのため、おいしいトマトを届けてくださる農家の方々に感謝したいと改めて思いました。
これは収穫コンテナの中で、他のトマトを傷つけないためです。
また、トマトの表面に跡がつかないよう、必ずヘタを下に向けて置いていきます。
まだ5月ですが、連日夏のような暑さが続いています。
ハウスの中は特に気温が高く、慣れない私には、収穫作業がとても大変な仕事に感じました。
そのため、おいしいトマトを届けてくださる農家の方々に感謝したいと改めて思いました。
収穫コンテナを見ると達成感があります!
作業効率をあげるための農家の方の工夫
研修させていただいたトマト農家の方は、パートタイマーを含め5名で12棟のハウスを管理していました。
限られた人数でたくさん収穫できるよう、収穫用の手押し車を利用したり、腰の負担を軽減できるよう高さを出して栽培したりしていました。
また、将来的には収穫の際にロボットを用い、人間の作業と分担することを目指しているそうです。
そのため、QRコードを用い、何の作業に、何時間かかったかを記録しているとのことでした。水やりなどで可能な限り機械化を進めているとはいえ、これだけ広い農地を管理されていることに驚きました。
限られた人数でたくさん収穫できるよう、収穫用の手押し車を利用したり、腰の負担を軽減できるよう高さを出して栽培したりしていました。
また、将来的には収穫の際にロボットを用い、人間の作業と分担することを目指しているそうです。
そのため、QRコードを用い、何の作業に、何時間かかったかを記録しているとのことでした。水やりなどで可能な限り機械化を進めているとはいえ、これだけ広い農地を管理されていることに驚きました。
トマトの出荷に向けて
野菜集出荷施設にて、トマトの出荷作業の研修も行いました。
収穫したトマトを出荷する際に重要な言葉は、「階級」と「等級」です。
「階級」は、トマトの大きさのことで、5種類に分けられます。
「等級」は、トマトの色、形、傷の有無で決まり、A~Cの3段階に分けられます。
集荷場では、トマトは写真にあるようなレーンに流れており、人の目でトマトの形・傷を確認したあと、機械で色・大きさによって仕分けられます。
トマトの数だけ傷の確認が必要となりますが、機械ではできず、必ず目視で行います。
「階級」は、トマトの大きさのことで、5種類に分けられます。
「等級」は、トマトの色、形、傷の有無で決まり、A~Cの3段階に分けられます。
集荷場では、トマトは写真にあるようなレーンに流れており、人の目でトマトの形・傷を確認したあと、機械で色・大きさによって仕分けられます。
トマトの数だけ傷の確認が必要となりますが、機械ではできず、必ず目視で行います。
仕分けられた後は、箱詰めを行います。
箱の組み立てから箱詰め、トラックに積む前の包装などの準備 まで、完全に機械で行えるものもありますが、トマトの大きさは均一ではないため、箱詰めの作業は人の手が不可欠です。
箱詰めは、レーンに流れてきたものを階級別の箱に素早く詰めていきます。繁忙期は途切れる間もなくトマトが選別されるので、スピードも求められますが、一つ一つ詰めるごとに、愛着がわいてきました。
箱の組み立てから箱詰め、トラックに積む前の包装などの準備 まで、完全に機械で行えるものもありますが、トマトの大きさは均一ではないため、箱詰めの作業は人の手が不可欠です。
箱詰めは、レーンに流れてきたものを階級別の箱に素早く詰めていきます。繁忙期は途切れる間もなくトマトが選別されるので、スピードも求められますが、一つ一つ詰めるごとに、愛着がわいてきました。
現地でトマトをいただきました!
最終日に、収穫したトマトをいただきました!
とっても甘く、皮が薄く、ついパクパクと食べ進めてしまうおいしさでした。
一緒に参加した社員は、一気に一袋食べていました、、、!
研修を通じ、トマト栽培の大変さを知ったからこそ、今後はもっとありがたくいただきたいと思います。
みなさまも機会があればぜひ、農産物ができる過程にも目を向けてみてください!
今回研修させてくださった農家の方、集荷場のみなさま、ありがとうございました!
とっても甘く、皮が薄く、ついパクパクと食べ進めてしまうおいしさでした。
一緒に参加した社員は、一気に一袋食べていました、、、!
研修を通じ、トマト栽培の大変さを知ったからこそ、今後はもっとありがたくいただきたいと思います。
みなさまも機会があればぜひ、農産物ができる過程にも目を向けてみてください!
今回研修させてくださった農家の方、集荷場のみなさま、ありがとうございました!
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